月山(がっさん)(標高1984m)

 ここ数年、蔵王山岳インストラクター月山頂上小屋泊に参加できる人と案内があるのです。 昨年、一昨年と参加で出来ずにいました。月山頂上小屋泊の話が5月にチラチラと始まり6月12日に案内の一斉送信、7月13日(土)、14日(日)参加者は山口研修部長に連絡してくださいとあり。 珍しい山菜が食卓に並びます、これは、これはなに?と聞きながら夕食を食べるのが楽しいのです。ワイン、ビール、酒が進み賑やかな食事になります。19時頃、食事途中で外に行く人達がいるので見ると、月山神社、鳥海山、雲海、日本海に沈む夕日を撮影しながら楽しんでいます。我々仲間も外に出る。夕日を観ながら楽しそうな姿がありました。小屋に戻り夕食を済ませ、部屋に戻り就寝。


月山1984m(7/13)
リフト上駅降りて登り分岐(姥ヶ岳・牛首下)からの月山山頂方面


夕日に映える風景(7/13)
月山神社・鳥海山が見える風景を撮る


夕日。雲海が映える(7/13)
日本海に沈む夕日、雲海が美しく思わずVサイン


鍛冶月光(7/13)
鍛冶稲荷神社への岩場手前の雪渓を登る


雪渓・慎重に登る(7/13)
牛首下から牛首までの急登雪渓


牛首下分岐周辺(7/13)
アイゼン装着前の休憩、さあ~登るぞ


装束姿の修行者、湯殿山神社へと
金姥分岐から姥ヶ岳の登る途中での風景(7/14)


姥ヶ岳(1670m)
月山標識と令和の鐘・登り下りの準備を整える場所(7/14)


月山神社はもう少し(6/26)
鍛冶稲荷神社を通り岩場で仲間を励ます。ゆっくりね。


姥ヶ岳の中腹部(6/26)
直登は姥ヶ岳、斜め斜面はスキー、スノボーコースになる。


月山リフト上駅(6/26)
登り、下りの起点、天気良し、リフト設備が頼もしく見えた

7月13日(土)姥沢駐車場12時集合、11人参加、13時頃リフト乗車。頂上小屋に16時頃着予定、牛首下付近でアイゼンを履く、牛首付近でアイゼンを脱ぐ、そしてゆっくりと登る。月山神社でお祓いを済ませ頂上小屋に着く、2階から、先着の賑やか話声が玄関まで聞こえるのでした。全員が揃った所で乾杯と夕食時まで過ごす。飲み過ぎる前に14日(日)の予定を確認する。2人は朝5時小屋を出る、朝食を済ませ7時40分頃小屋を出る。3人は牛首~薄首下~リフトに乗り下山。6人は牛首~金姥分岐~姥ヶ岳~リフトに乗り下山。
姥沢駐車場11時30分頃着、そして解散。参加者男性6名、女性5名
頂上小屋・芳賀様 大変お世話になりました。ありがとうございます。

撮影・文 吉田善春
蔵王山岳インストラクター協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和元年6月26日(水)晴
   令和元年7月13日(土)曇
         14日(日)霧雨、風

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