瀧山
(標高1362m)
瀧山は山形市の南東に位置し、西方一帯は西蔵王高原と呼ばれて市民に親しまれている。平安時代、慈覚大師が開山した山岳信仰の山で、瀧の山と呼ばれるほど滝が多く豊富な良水に恵まれている。流域住民に恵みをもたらしてきた山といわれている。最近、冬期間、大滝の氷瀑に興味が向けられ、雪の沢沿いに足跡が出来るのです。
5月21日(水)山桜の花も終わり、駐車場に車が止められるだろうと瀧山に登山です。砂防ダムができる前の大滝コースは、大滝に参拝をして、左側は姥神コース・右側は前山コースで瀧山山頂に登ったのでした。今回は大滝のお不動様に参拝をして下り、最初の砂防ダム付近から、藪漕ぎをして姥神コース(休み石)に登り登山です。(藪漕ぎ・藪をかき分けて登る)
放牧場入口周辺から見る龍山
放牧場の車道を歩く
姥神コースの登山口
登山口を過ぎ、左手の沢道に入る
大滝・沢を30分程歩く・参拝、下山
下部の砂防ダム周辺から尾根に登る(藪漕ぎ)
少し歩くと・休み石(休憩)
岩場・足元注意
岩場の上に姥神様が鎮座・参拝
ブナ根本、足元に注意
瀧山のこの尾根が好き。
もうすぐ山頂
瀧山神社・参拝
蔵王スキー場・奥に熊野岳
瀧山三角点・標柱一三六二米
瀧山神社に参拝、蔵王山(熊野岳)に参拝して、ゆっくりと 神社裏で休憩。蔵王山を眺め、左方面を見渡すと。南雁戸山(標高1486m)、笹谷峠(標高906m)、神室岳(標高1344m)の山並みが良く見えるのです。
「山に峰 かたみに低くなりゆきて笹谷峠は どこにあるはや」標柱 斎藤茂吉
雪が積もり通行禁止なると「かんじき」を履き笹谷峠を歩くのです。
蔵王山岳インストラクター協会会員
鳥海山登山ガイド協会会員
JMGA資格認定・登山ガイドⅡ
撮影 令和7年5月19日(月)
文 令和7年5月25日(日)
令和7年2月4日(火)撮影
平成26年10月19日(日)撮影
平成23年10月18日(火)撮影
平成22年3月24日(水)撮影
平成14年3月撮影